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北は自由の地、南は横暴な伯爵に自由を奪われた地。
南から北へと旅をする吟遊詩人クレネン一家。
ところが、謎の少年キアランを乗せてから、一家の運命は変わっていく。
父クレネンは殺され、母の婚約者だった男のもとへ見を寄せるが、
北への憧れから、兄ダグナー、姉ブリッド、末息子モリルはキアランとともに再び北へ向かう.....
今まで読んだジョーンズの物語とちょっと違っていて、ファンタジー要素が後半のみに詰まってる感じ。
だからって、物足りないわけではなく、
個性豊かな登場人物や、その何気ない人間的な振る舞いやセリフ、
物語が動き出してからの目が離せない深みにはまっていくところは、さすがv
巻末に用語集がついていて、世界観が確立しているのが凄いです。
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「詩人たちの旅」 [小説]
詩人(うたびと)たちの旅―デイルマーク王国史〈1〉 (創元推理文庫)
- 作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2004/09
- メディア: 文庫
北は自由の地、南は横暴な伯爵に自由を奪われた地。
南から北へと旅をする吟遊詩人クレネン一家。
ところが、謎の少年キアランを乗せてから、一家の運命は変わっていく。
父クレネンは殺され、母の婚約者だった男のもとへ見を寄せるが、
北への憧れから、兄ダグナー、姉ブリッド、末息子モリルはキアランとともに再び北へ向かう.....
今まで読んだジョーンズの物語とちょっと違っていて、ファンタジー要素が後半のみに詰まってる感じ。
だからって、物足りないわけではなく、
個性豊かな登場人物や、その何気ない人間的な振る舞いやセリフ、
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タグ:本 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
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