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本年もよろしくお願いいたします
森が人間たちには介されていく中、4つの部族から選ばれた猫は、
海辺に住むアナグマの助言を聞き、急いで帰路についていた。
人間の街中を通ることを避け、山に入った彼らは、
自分たちとは違う「一門」という猫たちに出会う。
最初は友好的だった一門の猫たちだったが、その理由はある怪物から救ってもらう為だった....
今回は旅チームではストームファーは中心人物。
一門の猫たちの暮らしに親しんだため、部族と一門との間で揺れ動く気持ちが書かれています。
いくらお告げとはいえ、自分たちの一門のことしか考えないでいる一門の猫たちにはちょっと憤りを感じました。
森の部族チームではリーフポーが視点の中心。
旅に出た猫たちのことを知りつつも、それを打ち明けられないでいる葛藤と、
目の前で森が壊れていくのを見る恐怖が、とても伝わってきます。
どちらも苦しい心と絶望的な状況の描写ばかりで、何か希望の兆しが見えないかと、可哀想になります。
本年もよろしくお願いいたします
「ウォーリアーズ II (2) 月明り」 [児童書]
森が人間たちには介されていく中、4つの部族から選ばれた猫は、
海辺に住むアナグマの助言を聞き、急いで帰路についていた。
人間の街中を通ることを避け、山に入った彼らは、
自分たちとは違う「一門」という猫たちに出会う。
最初は友好的だった一門の猫たちだったが、その理由はある怪物から救ってもらう為だった....
今回は旅チームではストームファーは中心人物。
一門の猫たちの暮らしに親しんだため、部族と一門との間で揺れ動く気持ちが書かれています。
いくらお告げとはいえ、自分たちの一門のことしか考えないでいる一門の猫たちにはちょっと憤りを感じました。
森の部族チームではリーフポーが視点の中心。
旅に出た猫たちのことを知りつつも、それを打ち明けられないでいる葛藤と、
目の前で森が壊れていくのを見る恐怖が、とても伝わってきます。
どちらも苦しい心と絶望的な状況の描写ばかりで、何か希望の兆しが見えないかと、可哀想になります。
■ikuko さま
nice!ありがとうございますv
またいらして下さいませvv
by 春日 淳樹 (2010-04-02 22:37)