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「野生のヒツジ クラッグ (シートン動物記)」 [その他]


野生のヒツジ クラッグ (シートン動物記)

野生のヒツジ クラッグ (シートン動物記)

  • 作者: アーネスト・T・シートン
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 2010/09/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ロッキー山脈で暮らす、大きな角を持つオオツノヒツジ・クラッグ。
賢い母により育てられ、力強く、美しく成長する。
オオカミをも倒す力を持つクラッグは長年の宿敵・猟師スコッティとの戦いの末に・・・...


ヒツジというと「めぇ~v」って鳴いて、モコモコして、草をハムハム・・・・おっとりしたイメージしか浮かびませんが、
この高地に住む野生のヒツジは角は太くて巻いていて、体は大きく、
ほとんど垂直な岩山すらもジャンプして登ってしまう...カモシカやヤギのよう。
猟師との間に生まれた言葉の無い感情は長年追いかけ追いかけられた者にしか、
感じられない言葉に出来ないものなのでしょうね。

直訳っぽい訳し方が古風で物語りを厳格な感じにしている気がしました。
「シートン動物記」は子供の頃読みましたが、ほとんど忘れていて、
こんな動物がいたなぁ~ぐらいの認識でした。
改めて読み返すと、動物の力って本当に強く賢いなぁって思いました。


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