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「アウターネット 1」 [児童書(海外)]


アウターネット 1

アウターネット 1

  • 作者: スティーブ・バーロウ & スティーブ・スキッドモア
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/10/28
  • メディア: 単行本



ジャックは誕生日に古いノートパソコンを貰った。
しかしそれは銀河系に張り巡らされた情報網「アウターネット」のサーバーだった。
しかも、暴君タイラントの支配から逃れたたった一つのサーバーで、それを守ることになってしまった....

いきなり開けられた冒険の扉・・・でも、かっこよく決まらない///
自己チューなローフ、優等生なマール、犬に化けてる宇宙人や、猫に化けてる宇宙人、
近代的なサーバーから呼び出した「ヘルプ機能」は、関西弁をしゃべるホログラム、
敵方のトレーサーのいかにも悪役的なセリフ回し・・・・
どこをとっても笑えて、締まらなくて、バタバタしているうちに危機的状況になって(笑
このバタバタした「サーバー」を守る5人組がこれからどう活躍していくか楽しみですv

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「ウォーリアーズ3〈3〉追放」 [児童書(海外)]


ウォーリアーズ3〈3〉追放

ウォーリアーズ3〈3〉追放

  • 作者: エリン ハンター
  • 出版社/メーカー: 小峰書店
  • 発売日: 2012/10
  • メディア: 単行本



山が呼んでいる。
ライオンポー、ホーリーポー、ジェイポーはそれぞれ山に行きたい衝動に駆られる。
そこへ、山に住む「ラッシング・ウゥーター一門」が、助けを求めてやってきた・・・....

森に住む部族猫が大移動の時に一時滞在した、山の猫が侵入者に脅かされているという。
部族大移動の時の先導者になった、5匹のそれぞれの部族の猫が再び一門のもとへ。
「3」での主人公3兄弟も付いていくことになった。
ジェイポーの見えない目で見る見えるものの役割が、すごく秘密めいていてイライラする~////
ライオンポーに働きかけるタイガースターの霊も気になるし、
ホーリーポーの密かな野望に火がついちゃうのもドキドキする~////
「2」でのいざこざを引きずってるアッシュファーやリーフプールとクロウフェザーのギクシャクぶりも、
なんだか猫を見てるような気がしない////
血まみれで戦う猫たちは、これからどうなってしまうのかなぁ~~~~

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「龍とダイヤモンド (天空の少年ニコロ3)」 [児童書(海外)]


龍とダイヤモンド (天空の少年ニコロ)

龍とダイヤモンド (天空の少年ニコロ)

  • 作者: カイ マイヤー
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 2012/03/27
  • メディア: 単行本



龍の集まる天山山脈の奥には、太古の巨人の心臓が眠っていた!
心臓に入り込み巨人を蘇らせようとする霊気と龍の激しい攻防。
龍の癒しにより眠る月姫の傍らで、ただ祈るばかりのニコロ、
倒れていく龍をなすすべもなく見つめる女媧、
岩鬼に襲われ絶体絶命の微風と飛卿、
絶望しか見えない中で、いったい何ができるのか?物語が終局を迎える、第三巻....

やっと見つけた龍たちはが守っていたのは太古の巨人・盤古の心臓だった。
尊大で力強い龍たちが、次々と倒れて様子は、女媧でなくても胸が痛い。
ニコロの月姫への思いが呪縛なのか本物なのか、どっちにしても世界が危機のこの状態で、彼女の事しか頭にないのは・・・ちょっと~イライラするなぁ!!!!
月姫か女媧か、ハッキリしない答えが出ていない結末もイライラするなぁ!
天空の島で大変な思いをしたアレッシアの役割って、結局なんだったのかなぁ!
霊気の攻撃を防いでいる龍の吐く息が霊気に力を与える・・・とてつもない矛盾。
最悪の最悪の状態までいって、それでもあきらめず世界を救おうとする物語は、わくわくドキドキするけれど、
消化不良な部分も多かったです///
微風と飛卿の友情はとても良かったけど、もう少し活躍してほしかった。


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「呪われた月姫 (天空の少年ニコロ2)」 [児童書(海外)]


呪われた月姫 (天空の少年ニコロ2)

呪われた月姫 (天空の少年ニコロ2)

  • 作者: カイ マイヤー
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 2011/07/15
  • メディア: 単行本



世界を滅ぼすという霊気企みを知るも、
それを阻む仙人は、月姫に殺され、あと3人になってしまった。
月姫との愛に苦しむニコロ、死の宣告を受けた女媧、龍の墓場へ向かう飛卿と微風。
そして、地に落ちそうな天空の島では、化け物との攻防が始まる。
龍を見つけ、霊気のたくらみは阻止することができるのだろうか?....

大気のもっと上を覆っている気体・霊気(エーテル)。
それが人間的思考を得て、世界を滅ぼそうとするって・・・・ちょっと想像つかない////
月姫と気で結びついたために愛することになってしまったニコロの辛い心はわかるけど・・・イライラする!(苦笑
記憶をなくした飛卿の正体、単なる高飛車な少女ではなかったアレッシア、
月姫と出会たことで少年ではなく青年に見え始めた(笑)ニコロ、
龍の考え方からすっかり人間の少女になった女媧、それぞれの人間性が現れてました。
ニコロと月姫、女媧の冒険、飛卿と微風、アレッシアと4方向から場面が成り立って、
これが一つになる次巻が楽しみです。

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「ウォーリアーズ3 2 闇の川」 [児童書(海外)]


ウォーリアーズ3 2 闇の川

ウォーリアーズ3 2 闇の川

  • 作者: エリン ハンター
  • 出版社/メーカー: 小峰書店
  • 発売日: 2012/03
  • メディア: 単行本



ライオンポーは、ウインド族のヘザーポーと見つけた洞窟で毎夜密会をする。
そんな中、4つの部族のバランスが崩れ始め、
お互いが疑心難儀になり、戦いが始まろうとする。
ライオンポー、ホーリーポー、ジェイポーはそれぞれの思いを抱えながら、
部族間の争いをやめさせようと必死になる・・・....

ライオンポーは友情というけれど、明らかに愛だよね~///
でも、最後の最後には他の部族との深い関わりはよくないと理解してくれてホッ。
争わずに和解する方法を模索しながら、逆に捕まってしまうホーリーポー。
他の猫の夢に入れるがために、いろんなことを見聞きしてしまい、イライラするジェイポー。
いったいどうなっちゃうの?
次から次へと問題が起こって、息つく暇もないです。
感情が渦を巻いて、看護猫らしくないリーフプールにはちょっとがっかりしたなぁ.....

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「消えた王子(下)」 [児童書(海外)]


消えた王子(下) (岩波少年文庫)

消えた王子(下) (岩波少年文庫)

  • 作者: フランシス・ホジソン・バーネット
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2010/02/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



マルコとラットはサマヴィア王国を取り戻すための準備が整ったと、秘密組織の伝言を伝えるために旅立つ。
スパイに出くわし危ない目にあいながらも、強い意志を持ちながらヨーロッパを旅する二人。
そして、任務を達成した時、サマヴィアの消えた王子は現れるのだろうか・・・・....

ゲームではなく、本当の任務を託され旅立つマルコとラット。
行く先々で合言葉を伝える瞬間が何ともドキドキする!
貧しく厳しい旅を続けているのに、マルコはより一層堂々とし気品を備えた大人になってゆく気がする。
そして、「消えた王子」は存在するのか?いったい誰なのか?
ヒントがあちらこちらにあって、答えがそぐそこにあるのに、最後の最後まで明らかにしない、
この盛り上がり方も最後まで早く読みたいっという気にさせてくれますv

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「ウォーリアーズ3〈1〉見えるもの」 [児童書(海外)]


ウォーリアーズ3〈1〉見えるもの

ウォーリアーズ3〈1〉見えるもの

  • 作者: エリン ハンター
  • 出版社/メーカー: 小峰書店
  • 発売日: 2011/10
  • メディア: 単行本



サンダー族の族長ファイヤースターの孫として、3匹の子猫が産まれた。
他部族との争い、2本足の恐怖と自然の中で暮らす猫たち。
それぞれが一族に尽くそうと努力し、空回りしながらも、自らの道を選んでゆく...

戦士として強くなりたいのに、看護猫としての才能にあふれ、思い悩むジェイポー。
それは生まれつきの障害にもかかわりがあるのだけれど、スター族の声を聞いたり、夢には入れたりと、
うまく誰かが導いてくれないと、危険な方向に進んでしまいそうでドキドキする。
なのに、本当に理解してくれる味方がいまいちいない!
子猫ながら、一族のために尽くそうと努力する3匹の忠誠心は、さすがファイヤースターの孫v
他部族との争いも激化してきそうな中、あの猫が帰ってくるんですよ!
・・・・それも、また問題のタネになりそうで、目が離せません。

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「橋の下の怪物」 [児童書(海外)]


橋の下の怪物 (ルイスと魔法使い協会)

橋の下の怪物 (ルイスと魔法使い協会)

  • 作者: ジョン ベレアーズ
  • 出版社/メーカー: アーティストハウスパブリッシャーズ
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 単行本



古い橋が取り壊されて新しい橋ができるという。
しかし、その古い橋の下には怪物が閉じ込められていて、橋のおかげでルイスたちの町は守られているのだと言う。
1日1日と壊されていく橋、「注意せよ」と警告を受けるルイス。
隕石が落ち、不毛の地となっている牧場と昔の魔法使いが関係しているらしいのだが.....

ジョナサンおじさんの不安を読み取り、なおさら不安になるルイス。
あまりの怖さと、不安と、でも、思い過ごしで笑われるかも・・・という気持ちから、
また仲良しのローズ・リタとともに勝手に探索を始めて、危険な目にあってしまう。
懲りないなぁと思いつつも、気弱なルイスの気持ちも分かるしドキドキ感もたまらない。
隕石の落ちた場所と川の下の怪物は身の毛もよだつ描写、背筋がぞっとするよ~///
・・・巻を増すごとにルイスたちの危険度が上がっていくような...がんばれルイス!

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「夢の書(下)」 [児童書(海外)]


夢の書(下)

夢の書(下)

  • 作者: O.R・メリング
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/06/01
  • メディア: 単行本



人間と妖精のハーフのダーナは、閉ざされた妖精界への門の開け方が書いてあるという「夢の書」を探すべく、オオカミに変身する青年ジャンとともに、探索の旅に出る。
カナダの歴史、文化、伝説を知り、目の前に現れた「夢の書」は、意外な形でダーナと関わりあっていた!
しかし、犠牲や深手を負った仲間に支えられながら、門を開けようとするダーナにさらに試練が待っていた....

クエストが終わり、最終ボス戦ってところですねv
どうなってしまったのか心配していたグェンたち七者やローレルも終結して、戦うシーンはカッコいいですv
人間なのに戦いに加わる、ダーナのおば達の行動や言動は最高に最強ですv
そして、ダーナの最愛の人ジャンが・・・・!それでも、立ち止まっていられないダーナの心の強さに敬服。
妖精は幸せな部分しか見せないけれど、それに伴う危険が常に伴っていると言う事が改めて分かった。
だって、けしてハッピーエンドではないのかもしれない、両方手に入れてめでたしめでたしではないもの!
それでも、ラストはにっこり微笑む事が出来たので、いいかなv

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「夢の書(上)」 [児童書(海外)]


夢の書(上)

夢の書(上)

  • 作者: O.R・メリング
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/06/01
  • メディア: 単行本



カナダに引っ越したダーナは、現実に心を開かず、母のいる妖精国へとばかり逃げていた。
ある日、妖精国への門が「敵」により破壊され、妖精国への道が絶たれてしまう。
唯一残った隠された門を開けることがダーナの託され、
その場所を書かれた「夢の書」を探す冒険の旅に出る事になる・・・...

妖精国にばかり逃げていたダーナが、使命に目覚め、素敵なパートナーに巡り会え、
一緒に冒険をするうちに力強く生き生きとしていく様子は、ドキドキわくわく応援したくなっちゃいますv
ボーイフレンドは狼に変身できるというルー・ガルー・・・素敵じゃないvv
ダーナの良き理解者継母や叔母たちは本当に力強く、女のパワーを感じますv
七者のグゥエンと妖精王妃オナーの姉ローレルも、ダーナの冒険にどうやって加わっていくのか楽しみv

「妖精月の王」「夏の王」「光をはこぶ娘」からの登場人物が勢ぞろいなので、もう一度読み直したくなりますv

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