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「クマ王 モナーク (シートン動物記)」 [その他]


クマ王 モナーク (シートン動物記)

クマ王 モナーク (シートン動物記)

  • 作者: アーネスト・T・シートン
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 2010/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



カリフォルニア州に住むグリズリーの兄弟は、あるとき母親を殺され、
猟師ケリヤンのもとで飼われる事に。
陽気で賢い「ジャック」はケリヤンにとても可愛がられが、
ある時商人に売られた事がきっかけで野生に戻り、
州最強のグリズリー・クマ王、「モナーク」となる・・・・...

「ジャック」の可愛い盛り時代は読んでいてもぬいぐるみみたいで可愛いv
ところがその後の波乱に満ちた人生は、自然も過酷ですが、クマを追うハンターたちとの攻防も手に汗にぎってしまいます。
自然に生きるクマにとって、家畜を食べることは生きる為の当たり前なことなのですが、人間にとっては大損害。
しかし、人間はそれを理解する事無く、ただ追い詰め捕らえる事に必死になる。
共存できない物なのかなぁ・・と。
ジャックとケリヤンとの間に起こる奇跡とも運命とも言うべき結末には、ちょっと涙してしまいました。

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