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冬山を越え、パリに入ったレミだが、寒さと疲れのため、親方のヴィタリスを失う。
心温かい花職人の一家に迎えられるも、嵐のため一家は破産、レミは再び旅を始める。
しかし、立ち寄った鉱山で、仕事を手伝う中で、鉱山事故にあってしまう・・・...
希望を求めてパリへ着いたのに、親も同然の師匠・ヴィタリスを失うなんて!
それでも、心優しい一家と暮らすレミのつかの間の幸せ。
なにの、それも奪われ、再び、旅暮らしに!
なんて波乱万丈な人生なんだ、レミ!
だけれど、つらい日々の中でも、出会う人々は必ず素敵な人たちで、レミの心の支えになっているんだなぁ。
物語の行く末だけでなく、冬山の様子や、花職人の仕事の内容、鉱山では坑内の様子や事故の有様など、
事細かに書いてあって、情景が目に浮かぶよう。
だからといって堅苦しくなく、レミの語りで書かれているので読みやすく、それも魅力です。
ああ、レミの運命はどうなっちゃうのかな、下巻が楽しみ。
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「家なき子〈中〉」 [こども(海外)]
冬山を越え、パリに入ったレミだが、寒さと疲れのため、親方のヴィタリスを失う。
心温かい花職人の一家に迎えられるも、嵐のため一家は破産、レミは再び旅を始める。
しかし、立ち寄った鉱山で、仕事を手伝う中で、鉱山事故にあってしまう・・・...
希望を求めてパリへ着いたのに、親も同然の師匠・ヴィタリスを失うなんて!
それでも、心優しい一家と暮らすレミのつかの間の幸せ。
なにの、それも奪われ、再び、旅暮らしに!
なんて波乱万丈な人生なんだ、レミ!
だけれど、つらい日々の中でも、出会う人々は必ず素敵な人たちで、レミの心の支えになっているんだなぁ。
物語の行く末だけでなく、冬山の様子や、花職人の仕事の内容、鉱山では坑内の様子や事故の有様など、
事細かに書いてあって、情景が目に浮かぶよう。
だからといって堅苦しくなく、レミの語りで書かれているので読みやすく、それも魅力です。
ああ、レミの運命はどうなっちゃうのかな、下巻が楽しみ。
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