「UFOのおとしもの」

UFOのおとしもの (あたらしいSF童話 1)

• 作者: 中尾 明
• 出版社/メーカー: 岩崎書店
• 発売日: 1983/12/20
• メディア: 単行本

新一は夜中に寝ぼけて出歩く癖がある。
その夜も、気づいたら丘にいた。
と、みどり色にピカピカ光る円盤を見てしまった・・・！....

夜中に見たUFO、それは本物。
新一と信子は確かめるために丘に登り、出会ったのは本物の宇宙人。
彼のおかげ？で、新一の過去とこれからの未来がいい方向にかわる。
お母さんが亡くなった事、泥棒が入った事、経済的につらい事、
そこにUFOとの遭遇と宇宙人との友情（？）が加わって、重いはずなのに書くる楽しくなってる。
そして、お母さんも女の先生も１か月に１，２回は「爆発する日」があるらしい。
・・・・ここ、ちょっと理解してほしい、深くない？（笑


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タグ：本 児童書

コメント 2

会社員時代、会社の駅前にあった書店で、
冷蔵庫のなかの野菜たちの絵本を見かけて、手にとってみたところ、
葉っぱがしおれて 無駄になってく・・というくだりがあって。
ドキッ、ぎくっ、としましたです。

こども向け絵本も、作っているのは大人。
読み聞かせる、大人への教育もあるのかな。あなどれませんです。
by Orange_blancオレンジブラン (2016-07-23 07:56) 

■Orange_blancオレンジブランさま
nice!＆コメありがとうございますｖ
結構子供向けなのに耳が痛い内容が多かったり///
大人になって読むとまた感じが違うので、
子どもだけのものとしてくくってしまうのは、
勿体ないものがたくさんあります！
またこちらもぜひ覗いてくださいねｖｖ
by 春日　淳樹 (2016-07-25 08:03)