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「サマーランドの冒険〈下〉」 [こども(海外)]


サマーランドの冒険〈下〉 (早川書房の児童書―ハリネズミの本箱)

サマーランドの冒険〈下〉 (早川書房の児童書―ハリネズミの本箱)

  • 作者: マイケル・シェイボン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/08/31
  • メディア: 単行本



さらわれた父さんを助ける為、妖精の世界を助ける為、
イーサンは友達、妖精たちと苦手な野球チームを組んで、
宿敵コヨーテの陰謀を止めるべく、進んでゆく・・・...

野球と妖精界の救出・・・ちょっと噛み合わなくなってきて無理っぽいけど、
個性的な登場人物がそれを補ってくれてるかな。
コヨーテと対峙し、倒した後の出来事が素敵!
成長したイーサン、父親との距離が縮まったジェニファー、
本当の自分になり帰るべきところへ帰るトール・・・・
こちらの方が印象に残ってます。

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「サマーランドの冒険〈上〉」 [こども(海外)]


サマーランドの冒険〈上〉 (早川書房の児童書―ハリネズミの本箱)

サマーランドの冒険〈上〉 (早川書房の児童書―ハリネズミの本箱)

  • 作者: マイケル・シェイボン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/08/31
  • メディア: 単行本



野球が苦手なイーサンだったが、妖精が現れ、世界を救ってほしいという。
チームメイトのジェニファー・Tとトールとともに、敵コヨーテを止めるために旅立つ。
一方、イーサンの父がコヨーテにさらわれてしまう....

こちらの世界とあちらの世界は、一本の大きな木で繋がっている。
その繋がりを絶ち、木を枯らそうとするコヨーテ。
妖精界のみんなが野球好きで、何かしら大事な決断や諍いは、野球で決める。
その絡みがちょっと取りつきにくいけれど、
自信がなかったイーサンが父のために自分のために強くなろうとする。
登場するあちらの世界の生き物の容姿はちょっとグロい気もするけれど、
世界を救う野球チームを組んだイーサンがどんなふうに成長するか楽しみv

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「魔女のお菓子」 [こども(海外)]


魔女のお菓子 (魔女の本棚)

魔女のお菓子 (魔女の本棚)

  • 作者: ルース チュウ
  • 出版社/メーカー: フレーベル館
  • 発売日: 2010/08
  • メディア: 単行本



ノラとタッドの隣のアパートの2階に住んでいるのは魔女だ!
だって、動物たちがいう事を聞くんだもの。
魔女の出されたファッジはとても美味しかったけれど、その後不思議なことが起きた!...

1つ食べると・・?2つ食べると・・・・?
この美味しそうなお菓子を食べたがために、姉弟は不思議で楽しい毎日をv
でも、子どもとこの魔女の世界は、他の大人には知られず、
父や母には秘密なところがまた楽しいv
日常の中でのドキドキする冒険が、身近で想像力を掻き立てますv
ファッジ・・・食べてみたいvvv

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「若草物語(下)」 [こども(海外)]


若草物語(下) (岩波少年文庫)

若草物語(下) (岩波少年文庫)

  • 作者: ルイザ・メイ・オルコット
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2013/08/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



4姉妹のもとに悲報が届きます。
父の容体が悪い・・・母が向かう事になり、
4姉妹とお手伝いのハンナとでしばらく暮らすことになったのですが・・・・...

病床に伏す父のもとへ向かった母のいないマーチ家では、
姉妹がそれぞれ頑張って、自分の役割を務めようとするのですが、
そこはやっぱり十代の娘たち・・・だんだん怠け癖が出てくるところは親近感湧く♪
ところがしっぺ返しは来るもので、ベスが重病に!
悔い改め、必死に生きようとする彼女たちのもとに届く素晴らしいハッピーエンドv
けして聖女たちではないところに、人間味を感じました。

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「若草物語(上)」 [こども(海外)]


若草物語(上) (岩波少年文庫)

若草物語(上) (岩波少年文庫)

  • 作者: ルイザ・メイ・オルコット
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2013/08/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



父は戦地へおもむく中、マーチ家の4姉妹と母は愛情深く、強く慎ましく生きていた...

美しいメグ、男勝りのジョー、穏やかなベス、おしゃまなエイミー。
こんなにも性格が違う4人が姉妹なんて!!!
愛情深く強く、でも、やはり女の子らしく子供らしいわがままや不平もあり、
けして手本になるような「できた」姉妹ではない所が、すごくいい!
隣人のローリーとおじいさんとの関係、お母さんの実は短気でジョーに似てる性格など、
姉妹以外にも読みどころ満載v
失敗し、教訓を真摯に受け止め、心改め、改善していく・・・ここが素晴らしいです。

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「コンチキ号漂流記」 [こども(海外)]


コンチキ号漂流記 (偕成社文庫 (3010))

コンチキ号漂流記 (偕成社文庫 (3010))

  • 作者: トール・ハイエルダール
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1976/03
  • メディア: 単行本



古代のペルー人はポリネシア人の祖先なのか?
それを証明するために、昔の記述に従って、
バルサの木でイカダ「コンチキ号」を作り、6人の仲間たちは航海に乗り出した・・・....

筏というから、丸太をつなげただけの物かと思ったら、しっかり舟ですね!
そして、太平洋横断というともうもない計画に、賛同し望む人もいるのですね!
大洋という大いなる自然の恐怖と素晴らしさの描写は、素晴らしい。
嵐やサメといった危機の遭遇するも、誰も病に侵されなかったのが不思議。
偉業を達成したこの物語、ノンフィクションなのだから本当にすごい。

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「ガリヴァー旅行記」 [こども(海外)]


ガリヴァー旅行記 (岩波少年文庫)

ガリヴァー旅行記 (岩波少年文庫)

  • 作者: ジョナサン スウィフト
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2001/03/16
  • メディア: 単行本



念願叶い海に出たガリヴァーは遭難した。
目覚めてい見ると、地面に張り付けにされ、小さい人間たちに囲まれていた。
そこは、小人の国「リリパット王国」だった・・・...

流れ着いたのは、手のひらに乗るぐらい小さい人間たちの国だった!
体が大きいにもかかわらず、ガリヴァーはあえて捕らわれ、
法に沿ってはいるものの、心優しく丁寧にもてなしてくれる小人たちに敬意を称している。
やさぐれず、悲観的にもならない主人公の心持は凄い!
政治的な世の中の仕組みなどへの風刺も効いていて、大人になって読むと考えさせられる。
そして、小人の国だけでなく「大人国プロブディンナグ」へも行ったのですね!

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「地底旅行 」 [こども(海外)]


地底旅行 (偕成社文庫)

地底旅行 (偕成社文庫)

  • 作者: ジュール ヴェルヌ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 単行本



謎のルーン文字に書かれた説を証明するために、
リンデンブロック教授と助手のアクセル、案内人のハンスは、
休火山の火口から地底へと探検に進む....

地球の中心はけして暑くはない!・・・それを証明するために地底へ。
教授の頑固さはいかにも学者らしくて好きですが、
アクセルの最初は行きたくないと文句を言いつつ、
いざ目の前の事実に直面した時の浮かれ変わり様ったら笑えます////
ハンスのどこまでも冷静で頼れるところも、彼らの冒険を成功に導いか感じです。
さて、地底はいったいどこんなとこ?????
地上への帰り方も、またまさかを通り越して、ちょっと笑えてしまいます♪~でも、ホントっぽいんだよね~

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「うしがそらをとぶ」 [こども(海外)]


うしがそらをとぶ

うしがそらをとぶ

  • 作者: デーヴィッド ミルグリム
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1998/10
  • メディア: 単行本



空飛ぶ牛の絵を描いてみたよ。
そしたら本当に牛が飛んだ!
大人は全然気づいてくれないけれどね!...

みんな下ばかり見ていて気付かない。
上を向いたら本当に牛が飛んでいるかも、驚く発見があるかも!
うまい具合に大人は気づいてくれないし信じてもくれないのが、
子どもの世界は自由で素敵な発想で溢れている感じがしますv

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「ロビンソン漂流記」 [こども(海外)]


ロビンソン漂流記 (講談社青い鳥文庫)

ロビンソン漂流記 (講談社青い鳥文庫)

  • 作者: ダニエル デフォー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1995/07/15
  • メディア: 新書



船乗りに憧れ家出をし、膨大な農園を持ちながらも海に出た為に船が難破。
漂流した先は、誰もいない無人島だった・・・!....

舐めてました。
だたの無人島冒険談かと思ってました・・・全然違う!
たった一人辿り着いた無人島での、生き抜いてゆく方法は、
人間って生きようと思えば何とでもなり、思いがけない力が発揮されるんだなと。
生活の方法だけでなく、その間の意識の変化や、考え方にも感銘を受けました。
そして、これ、数年ではなく・・・・28年間!
生命の危機に何度も会うけれど、なぜか人には恵まれているのも・・・神様のおかげかしらん。
時代背景は今には合っていないけれど、これは読み継がれていってもらいたいかも。

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